【解説】自分を愛する、大切にするってこういうこと
自分を愛する、大切にするって
ダメな自分
嫌いな自分
人には見せられない真っ黒い自分
ひどい自分
ダサい自分
あざとい自分
ずるい自分
計算高い自分
理想とは程遠い今の自分
すごくない自分
惨めな自分
だらしない自分
汚い自分
そんな過去、現在の自分を全部丸ごと受け止めること、許すことだと私は思う
そして受け止める、許すって、そんな自分を許せない、嫌い、変えたい、変わりたいと思ってしまう自分すら許す、受け止める
ブログタイトルでは「どんな自分も好きでいる」と書いていますが、私だって自分の全部が好きなわけではありません。笑
あーあ、こうなったらいいのになとか、これじゃダメかも…と思うところもあります
でもそう思う自分すら許しています
「自分のこういうところが嫌いなんだね。無理に好きにならなくていい。改善もしてもしなくてもどちらでもいい。嫌いなままでもいい。ただ私はどんなねこ先生の事も愛してるよ。現状がどうあれ、どんなねこ先生も最高に尊くて素晴らしい存在だよ。」
という感じで自分に声をかけています
自愛は「自分は他人の様に、他人は自分の様に扱う」と言うと分かりやすいかもしれません
どうしても自分の事を大切にする、愛することなんてできないという方は、自分の心を自分の子供、ペット、幼い頃の自分、お姫様等、しっくりくるものに変えてもいいと思います
そうしたら自然と自分の事を大切にしたり、受け止めたりして、今までと言動が変わってくると思います
この作業は本当にコツコツコツコツ…です
私は生きている限り終わりはないと思っています
自愛を知ったばかりの頃の私は、この作業は途方もなく長く険しいものに感じました
そんな事より今すぐ願いを叶えてほしいとか、理想の自分になる方法ばかり考えていました
でもどんなに頑張っても理想の自分にはなれなかった
だから私は腹を括って自愛を始めることにしたんです
急がば回れという言葉があるように、自愛は確実に幸せになれる方法だと思っています
なのでゆっくりゆっくり、日々コツコツです
上手く自分を愛せない、大切にできない自分も愛してください